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弁護士法人オリオン法律事務所横浜の求人情報

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オリオン横浜事務所 採用情報

経験弁護士・司法修習生・事務職員・アルバイトの求人情報

弁護士法人オリオン法律事務所横浜支部


弁護士法人オリオン法律事務所 行動指針

公正な依頼者利益を希求し,尽きることない不正・不条理と戦う
働く生活者のため,夜間休日にも法的サービスを提供する
楽をせず汗をかき,交渉・訴訟を行って,適正に業務を解決する
法的解決に留まらず,事案の本質的解決を希求し,問題の再発を防止する
より多くの依頼者を弁護し,日本社会により多くの役割を果たす
各弁護士・所員が個性を発揮し,各自の観点から社会の公正の実現に貢献する

オリオン横浜の中期計画(2年内)

 オリオン横浜では支部単独の計画として以下の方針があります。オリオン横浜では協働できる皆さんの力を求めています。

取扱業務の拡大

 オリオン横浜の現在の取扱業務に加えて取扱業務を拡大する。
 法人全体では東京神奈川を中心とした個人法務総合事務所を目指す。

サービスレベルの更なる向上

 増員によってもサービスレベルの低下を招くことなく,所員研修・OJT等を積極的に励行し知識・サービス・顧客対応を更に向上する。


弁護士のキャリアパス

 オリオン法律事務所は弁護士の個性や能力・意志に応じてふさわしいポジションを用意しており,典型的には以下の路線があります(修習生・年次の浅い弁護士の場合。中途採用は別途検討)。

アソシエイト弁護士

 まずは先輩弁護士の指導の下,職務経験を積んでいただきます。具体的な担当業務は債務整理や交通事故,離婚など様々な事件の相談者面談〜受任〜事件処理〜事件解決までとなります。事件に対する熱意や所内協調性が大切なポジションです。報酬は年次や能力・姿勢に応じて随時増額します(詳細は採用面談にて)。

方向性(1)支部長を目指す路線

 一定期間のアソシエイト経験を経て,事務所として適性を判断した上で,オリオンの既存支部や新設支部の支部長を務めていただく方向性があります。支部によってはアソシエイト弁護士数名を抱える責任ある立場ですし,支部によっては弁護士1名での支部運営となり能力が問われるでしょう。具体的には,説明や面談の上手さや人材管理能力,仕事に対する高い意識が必要になるポジションです。年棒は個人の成果や支部の業績に応じ相応に高額となります。
 支部長はオリオンのパートナー弁護士であり,ひとつの出世ポジションといえます。
 なお,新設支部の場所については,ご希望の場所に開設することも可能です。特にご希望がない場合は東京近郊となる予定で,支部長からの特段の希望がない限り,現時点では日本全国への支部開設は検討しておりません。

方向性(2)シニアアソシエイト

 支部長を務めるより専門性を伸ばしていきたいという方は業務ジャンルの責任者となるなど,シニアアソシイトとなる方向性があります。令和4年現在,例えば交通事故業務については杉田弁護士が主担当として業務を取り仕切っています(池袋事務所)。
 年次を経た後,営業面で成果を上げられる方や組織面で著しい個人業績がある方については支部長でなくともパートナーへの就任の道があります。

「オリオンの★になれ」パートナー弁護士

 パートナーは,例えるならば,冬の空に輝くオリオンの星座を構成するひとつの星といえ,オリオンが星座の形を維持し星座として輝くために不可欠な人材です。
 オリオンの星座には1等星もあれば3等星もあります。最初は3等星かもしれませんが,いずれは1等星(リゲル・ベテルギウス)を目指して,より輝けるよう,職務を遂行し実力の涵養に務めてください。
※ この他にもオリオンの星座には小三ツ星といわれるオリオンの剣や,オリオン大星雲があります。今後の規模拡大を想定しますと,例えば訴訟追行力を高めオリオンの剣となり,また,無数の星の力を集約するオリオン大星雲の役割を果たしていただくパートナーの形があり得るかもしれません。


オリオン法律事務所の情報(令和4年現在)

所員の年齢

 *弁護士平均年齢 36.3歳
 *事務員平均年齢 32.6歳

男女比

 *弁護士 男性100%(※現時点で採用実績がありませんが女性も歓迎します。)
 *事務員 男性約1割 女性約9割

弁護士事務員の人数比率

 *弁護士 1 対 事務員 1


オリオン法律事務所の特徴

 オリオンは個人法務や中小企業法務を扱うマチの弁護士・個人事務所から始まっており,営業,面談,事件受任,事件処理,解決まで弁護士が親切丁寧に行うことで成長してきた事務所です。安易な事件解決を忌避し,手間を惜しまず訴訟を行い,依頼者にメリットのない安易な解決は行わず,弁護士が汗をかき仕事をしてきました。

 そうして仕事をしていく中で,オリオンは旧来のマチ弁と異なり,効率を重視し合理化を進めてきた部分があります。弁護士法人として支部を開設し,組織として運営され,意味が乏しいことは省き,依頼者目線で仕事をしています。弁護士の平均年齢は30代で比較的若手が中心の事務所です。

 ではそうしたオリオンが最近の比較的大規模な法律事務所のように分業制を徹底し,例えば弁護士1人に対し事務員が5名10名を超えるような体制かというと,そうではありません。オリオンは未だに分業制を突き詰めてはおらず,弁護士は依頼者面談から事件遂行・事件解決まで一貫して携わります。弁護士と事務員の比率は1対1程度で,弁護士の目が行き届かない事務員はいません。オリオンのやっていることはあくまでマチ弁なのです。

 こうして,既存のマチ弁事務所と大規模事務所の中庸にあるのがオリオン法律事務所だといえます。

オリオン懇親会
※任意参加の懇親会にて(恒例のお店の帰り)

弁護士・事務職員・アルバイト求人情報

経験弁護士(〜74期)
※募集再開をお待ちください。
★現在募集しておりません。
[求人内容]
 交通事故,債務整理,離婚,相続,IT関係,労働,知的財産,中小企業法務の経験のある方,面談・交渉を得意とする方や,訴訟事件を得意とする方など。(年次に相応する知見を有していれば大丈夫です。)
 特定の業務ジャンルについて専門性がある方は優遇します。
 加えて,将来の独立志向があってもかまいませんが,弊所の希望として少なくとも2年程度は在籍していただける方。将来の状況によっては経営幹部や支部長(支店長)を目指すことも選択肢としていただける方であると尚可。(※アソシエイトのままでいたいという方も大丈夫です。)

[勤務条件]
 皆様ごとにご希望が異なりますので協議により最適な形態を検討します。時短勤務や将来育児休業を取得したい方は雇用契約とするなど働き方について希望がおありの方はご相談に応じます。以下は業務委託の場合です。
 報酬額は協議,弁護士会費相当額支給,弁護士損賠責任保険事務所負担,個人事件自由(負担金2割ただし国選弁護・扶助事件・法律相談は負担金なし),成果により報酬増額有。
 毎週土曜日と一部の日曜日が営業日のため担当日については出所が必要。
 勤務場所はご希望により池袋,横浜,今後の新設支部など。ただし,弊所は東京神奈川の遠方に支店開設の予定はなく地方への異動はありませんし,強制的な異動もありません。
※ 下記修習生採用の記載も参考とされてください。
※ 中でも現在弊所が特に求めている中途弁護士は,弊所業務に経験がおありの方,弊所が有しないか不十分である業務の知見を弊所で発揮していただける方や,訓練の後に既存支店又は新設支店の支部長としてご活躍いただける方です。
※ 育児介護のご事情がある方などプライベート重視の働き方をしたい方には専用の就業形態を用意しています。(下記修習生採用の記載参照。)

[法人全体の過去の弁護士の中途採用状況]
 令和4年12月現在,過去の弁護士中途採用の結果及び中途採用者の現在の勤続状況は下記のとおりです。
 令和4年64期1名採用,73期1名採用(在籍中)
 令和5年71期1名内定済
※ 過去弊所は主に修習生から採用してきましたが,今後は中途採用も並行して行う方針です。

[応募方法]★募集再開をお待ちください
 履歴書及び職務経歴書をjiken@itlawyer.jpまでお送り下さい。希望の就業条件や弊所に伝えたいお考え等がございましたら履歴書等に付記してお知らせ下さい。
 皆様それぞれにご事情やご希望がおありと思いますので,まずは弊所弁護士が情報交換も兼ねてお話を伺います。事務所見学も随時お受けしています。
司法修習生(76期)
※募集再開をお待ちください。
★現在募集しておりません。
★東京のマチ弁。これまでも,これからも★
 旧来より,「マチ弁」は人々に身近な弁護士として役割を果たしてきました。しかし近年,特に東京ではマチ弁が旧来そのままのやり方で存続をしていくことはなかなか困難になったともいわれています。けれどオリオンは新しい方法を取り入れることで変化する時代に対応し,依頼者に適切なサービスを提供して,これからも弁護士が東京横浜で人々に身近な役割を果たし続けることを実現します。オリオンは中小企業や働く人・生活者の目線を持つ,人々に身近な,昔と変わらぬ「マチ弁」志向の弁護士の集まりで,ただ方法論として現代風のことも取り入れている法律事務所です。21世紀を通して東京横浜で「マチ弁」をしていきたい修習生は是非オリオンの門を叩いてください。


★安定成長の法律事務所★
 オリオンは前身の池袋東口法律事務所が平成26年に池袋で始まったことに由来する法律事務所ですが,お陰様で多くの依頼者にご愛顧をいただき,毎年少しづつ人員が増え,令和2年には法人化し,横浜支部もでき,安定した成長を続けてきました。令和4年春には池袋本部が増床移転し,近時に渋谷支部開設の計画があり,横浜支部の増員・移転の計画があります。適正な事件処理を続けてきたことから,これまで経営上大きなトラブルも生じていません。今後も無理はせず,他方で現状に甘んじることなく事業を進め,所員の自己実現とともに,より多くの依頼者に弊所のサービスを提供することで日本社会に貢献していきたいと考えます。

★成長する組織で自分も成長しよう★
 オリオンでは令和4年〜令和6年末にかけて更に一段階規模を拡大したいと考えており,積極的に有能な弁護士と事務員の採用を行います。変化がありせわしなく安穏とはしていないかもしれませんが,頑張れる皆さん,オリオンは皆さんと協働できることを楽しみにしています。

[求人内容]
 自らの個性を発揮し主体的に業務に取り組める方。経験のない業務であっても経験弁護士に相談の上で自ら必要な調査を行い解決の道筋を検討する能力ないし意思がある方。面談及び業務を誠実に処理することで顧客から信頼を得られる方。東京・横浜で弁護士を長く続けていきたい方。将来の状況によっては経営幹部や既存の支部の支部長(支店長)として裁量と権限と責任を持って働くことも選択肢とできる方。ご希望があれば自身の希望地で新設支部長を努めることも実力ある方なら可能です(支部長は当所の役員であり当所の出世コースの一つです。)。
 既存の本支店に残ることもでき,アソシエイトのままでいたいという方も活躍の場があります。

[働き方]
 オリオンでは修習生の多様な志向に合わせ,ふたつ働き方を用意しています。

*仕事重視型(業務委託契約)
 出所退所時間の制約はなく弊所での働き方は自主性に委ねられ,会社員のように時間単位で働くのではなく独立した弁護士として仕事単位・成果単位で働く自由業者としての姿勢が求められる働き方です。仕事をこなしている限り自由で,例えば,一方で土曜日曜も相談が入れば対応する必要があり,他方で効率的に仕事をして平日に休みを取ることも可能です。ある程度バリバリ働き確固たる地力を身につけ,一刻も早く弁護士として一人前になることを目指したい方に向いています。支部長やパートナー候補になり得るコースでもあります。
 ただし,人間仕事だけしていればよいという時代ではありません。育児など事情のある方については仕事と両立することも大切です。事情がある方は働き方の相談も可能です。教育的見地からの指導がありこそすれ,弊所は名ばかりでない完全な業務委託契約のためそもそも勤怠時間の管理がなく,仕事の仕方は自分で決められ,お昼でも一時仕事を抜けることができます。自分で仕事をちゃんと管理していただけている限り問題はありません。子育てと両立している弁護士が実在します。

*私的生活バランス型(業務委託契約または雇用契約)
 オリオンにも様々な弁護士が参画していただくようになっていますので,様々な事情のある方や様々な価値観をお持ちの方に向けて原則的に平日9時間(休憩時間込)のみ,またはそれ未満の時間だけ働く働き方を用意します。事務所が想定勤務時間に応じて標準的に設定する案件を問題なくご担当いただけばよく,原則的に土日の出勤の必要がなく,長時間勤務の必要がありません。仕事重視型との違いは稼働時間や仕事量が少ないということです。ただし,これらが少ない分だけ報酬は少額となります。
 なお,一般の会社員同様に使用者の指揮監督を受け,労務管理があり,産休育休の取得も可能な雇用契約を選択することも可能です。例えば数年後に育休を取得したい女性にとっては選択肢になり得ると思います。(弁護士業界に多い業務委託の働き方は社会保険料が安いかわりに産休育休の保障が薄弱です。)

★ふたつの働き方は移行可能★
 人生のライフステージに応じて仕事重視から私的生活重視に変更したり,子育てが一段落してから仕事重視に変更することも可能です。


[業務内容]
 弊所の業務には企業法務や事業開発などいろいろな仕事がありますが,特に1年目は債務整理や離婚交通事故など市井の人々のための仕事を多くお任せすることになりますから,どちらかといえば市井の人々と向き合いたいという方が向いています。

★ご担当いただく業務は多様です★
 オリオンでは創立以来個人の債務整理や離婚,インターネット関連事件やIT企業の顧問に注力し多くの実績がありますが,現在では法人破産,相続,交通事故,刑事,その他債権回収など様々行っており,自主性により様々な経験が重ねられることと思います。代表弁護士は皆様の先輩として後進の個性に応じた成長に配慮します。
 また,オリオンは常に適正な業務処理を心がけており,必要があれば訴訟も積極的に行いますし,楽をしようと思えばできてしまう場面でも安易な解決は行いません。善管注意に従い依頼者のために事件を解決していく経験が積めるかと思います。


[勤務条件]
 報酬は弊所規定に基づき業務量,能力及び成果並びに事務所業績により極力公正に待遇します(半年経過後随時報酬改定)。

 現在弊所は徐々に組織を拡大しておりますので努力次第で支部長や業務責任者,パートナーへの道もあるかと思います。パートナーになりますと厚生年金加入の年固定報酬となり,成果により翌年の報酬を改定します。
 弁護士会費相当額支給,弁護士損賠責任保険事務所負担,個人事件受任自由(負担金2割,ただし国選弁護・扶助事件・法律相談は負担金なし)。会務公益活動自由。土日の新規面談担当日は出所が必要。

 私的生活バランス型の場合,想定稼働時間などを踏まえ個別に報酬を決定しますのでお問合せください。

 弊所は池袋と横浜に事務所があり,勤務地は本支店各店でありご希望を踏まえ協議により決定します。将来的には他の新規支店(渋谷,北千住,川崎など東京近郊)にも異動をお願いする可能性はありますが,強制はありません。
 弁護士会の研修や会務,弁護団活動は自由で,所員には自らの判断でやっている者もいますしそうでない者もいます。

[教育体制]
 目安として一年程度は経験弁護士と共同で事件受任・事件処理を行っていただきます。面談に同席し,起案のチェックをします。債務整理をはじめ一般民事事件やネット事件に経験豊富な代表弁護士,交通事件や企業法務に経験豊富な弁護士,新設支部に赴任し軌道に乗せた弁護士や多様な個性ある兄弁にいつでも相談可能です。様子を見て簡易な事件から徐々に単独で担当することもしていただきます。困難事件や大規模事件は弁護士複数で担当します。仕事の配転は各弁護士の個性と成長に配慮して行っています。難易度が高すぎるものは若手には配転しませんし,逆に簡単すぎるものばかり配転することもありません。最初は何もできなくても,数年経てばいろいろできるようになっているでしょう。ただし,自主性や仕事への熱意を持っていることが必要条件です。

[募集人数]
 池袋・横浜・新設支部あわせ76期2名〜5名程度

[応募方法]
 履歴書及び就業経験のある方は職務経歴書をjiken@itlawyer.jpまでお送り下さい。履歴書には簡単な自己PRや,今後担当したい業務等を自由に記載して下さい。
 書類審査を通った方に面接2回程度を予定します。面接にお呼びする方に弊所からご連絡いたします。
※ 令和4年10月の東京三会合同就職説明会に出展しました(了)。
※ 随時事務所見学をお受けします。ご相談ください。


[QA]
Q.どういう人材を求めますか?
A.総論的に言えば弊所に適合する方です。これを具体的に言えば,ある程度の準備期間の後に東京近郊の既存支部や新設支部の支部長を務める意志と能力と信頼性のある方,起案が得意・面談が得意など個性を発揮してご活躍いただける方,社会需要と自身の進路希望がマッチしており将来のご活躍がイメージできる方,現時点で得意なことがなくとも熱意や自主性・素直さがあり今後の成長が期待できる方,事務所に貢献しようという意志がある方などですが,マチ弁の採用は最後は相性です。

Q.リモートワークはできますか?
A.可能な範囲で可能です。ただし,債務整理は直接面談義務がありますし,会議などはリモートも可能ですが多くの者は対面で参加しています。日常業務も基本的には事務所で行った方が,特に慣れないうちは上達が早いでしょう。所員には家でメールチェックをしたり旅行先でパソコンを見たり病や家庭の事情がある時に補充的にリモートを行う者が多いです。

Q.ワークライフバランスはどうですか?
A.代表弁護士個人の考えは,弁護士はライフステージに応じて仕事を頑張らなければならない時期と仕事以外の子育て介護なども重視しなければならない時期があり,一律の働き方を求めるのは適切ではないというものです。

 所員の例として,ある弁護士は現在子育て中で平日日中でも近くの自宅に一時帰宅し子供の面倒を見ており,必ず夕方に帰ります。ある40代の弁護士は昔は土日なく働いていましたが,現在は平日朝は子供を保育園に送ってから出所し,日曜は終日子供の面倒を見ます。ある20代独身の弁護士は深夜まで事務所の仕事や事務所の仕事とは関係のない自分の勉強をして実力を涵養しています。

 そもそも,弊所の弁護士は(名ばかりではない)完全な業務委託契約であり何らの労務指揮を受けません。何時に帰れとはいわれませんし,休めとも休むなともいわれません。そこは自分で決定し,ただ弁護士として仕事の成果・評価も反映した報酬を受け取ります。たくさん働く者の報酬の方が高くなる傾向はありますが,それは成果が比例するからで,これが本来的に自由業たる弁護士の働き方ではないかと思います。あなたも今後,就業形態やライフステージに応じ働き方が変わることがあるでしょう。弊所の中で時機に応じて働き方を変化させることも実現可能です。

 とはいえ,実態を知りたいという方もいるでしょうから,弊所弁護士によく見られる例を誇張も過小表現もなくお伝えします。現状弊所では平日は朝10時過ぎに出所し,任意の時間にお昼に行き,夜は日によって一律ではなく19時から23時の間に帰る,といった弁護士が多いです。平均帰宅時間の統計はありませんが,おそらく21時台です。土曜は半分くらい出所かと思います。日曜に出る所員はほぼ面談に入る者だけです。繰り返しますが勤怠管理はなく自由で,各弁護士は上記時間中に事務所業務だけでなく弁護士会の研修や会務,国選弁護や個人事件も行っています。
※ 上記は仕事重視型の所員です。もっと短く働きたい,プライベートを重視したい,という方には私的生活バランス確保の働き方も用意しています(前記参照)。

Q.報酬の増額はどういう形ですか?
A.弁護士としての能力や組織への貢献,成果,役割に応じて随時報酬を増額します。修習生であれば最初は相場程度の金額からのスタートですが,約半年経過後から随時報酬増額があり得ます。現在弊所は仕事を頑張っている結果,マチ弁としては報酬が比較的高額の部類となっています。

Q.支部長の働き方はどういうものですか?
A.支部長は誰にでも務まる地位ではありません。まずは既存の本支部に配属され,一定のトレーニング期間で適性を判断させていただきます。この間,支部長希望の方は将来務まるよう指導に配慮をします。支部には弁護士単独の支部と複数の支部があります。仮に単独で支部長を務めたとしても,他の本支部との人員交流があり,弁護士が立ち寄りますから心配はいりません。法人破産など大規模案件については他の本支部と協働して業務を遂行することもあります。休暇を取ることも可能で,その間,他の本支部から交代要員を派遣する制度があります。支部長の裁量は大きいもので,事務局や弁護士の採用・人事労務に意見を言え決定権を持つことがありますし,支部の業務について主導的役割を果たします。パートナーとして事務所全体の経営にも意見を言える立場です。能力がある方が力を発揮するのにふさわしいポジションだといえます。

Q.企業法務は扱っていますか?
A.扱っています。詳細は本サイト顧問契約のページを参照してください。ただし,修習生の場合,当初ご担当いただく事件は個人法務が主になりますから,弁護士として個人法務をメインでやっていきたいという方が向いています。

Q.面接のコツを教えてください?
A.自分をよく見せよう,相手に合わせようなどと思わず,自分の考えや志向を述べることだと思います。

 弊所に限った話ではありませんが,面接を担当する経験弁護士には昔自分も修習生だった経験があり,弁護士1年目だった経験があります。若手弁護士が事務所に適合し活躍しているケースを知っていますし,様々な理由で事務所があわず転職する方が多いこと,その先に前向き後ろ向き様々な理由で弁護士が独立し,上手くいくケースも上手くいかないケースがあることも知っています。こうした前提知識の絶対差から,面接はもともと5分と5分の対話ではありません。面接する側は修習生や若手弁護士がどのようなことを考えているかはだいたいわかっているのです。
 自分を偽って話をする場合,話のつじつまが合わなくなりがちであり,よくわからない人という評価になってしまって,共感を得られることが少ないです。
 また,せっかく採用する側が自分の事務所に合う人に来てもらおうと採用活動を行っているのに,自分を偽って内定が出てしまったら,それは本来適合していない事務所に内定が出たということで,早期退職の原因になります。

 そうしたことで,面接では自分を偽らない方がよいのです。聞きたいことがあったら聞けばよいです。そういうことを自分も昔思ったなと面接官も思うかもしれません。司法試験は容易な道ではなかったはずで,あなたには志や動機・思いがあるはずです。それを話してそれで内定が出ないのなら,その事務所にはもっと適した人がいたか,いずれにせよあなたにその事務所は合ってはいなかったというだけで,自分は他に行こうと前向きに考えるのがよいです。あなたに合う事務所がどこかにあります。最悪自分で作ればよいという気持ちが持てれば尚大物です。最近では少なくなりましたが,昔からマチ弁では即時独立は弁護士のあり得る職歴のスタート方法で,最初は大変でも数年で成長し大成する方がいました。全てはあなたの意志次第です。
 
 なお,世間には事務所に合っていなくてもどんどん内定を出す事務所もあります。要求レベルが高く自分を偽り事務所に合わせていかないと内定が出ないような事務所もあります。本記載は弊所の場合に過ぎないことを付言します。

※ その他,面接や事務所訪問でなんでもお尋ねください。率直にお答えしたいと思います。
フルタイム事務職員
(正社員登用制度あり契約社員)

※募集再開をお待ちください。
★現在募集しておりません。
[雇用形態]
 契約社員(勤務半年以降に簡易な条件にて正社員登用の制度有
※ いまのところ正社員を希望してなれなかった者はおりません。

[勤務地]
 オリオン横浜支部(池袋本部で勤務していただく日もあります)

[職務内容]
 電話応対,接客(お茶出し・氏名等の聴取),秘書業務,書類整理,郵便局・裁判所へのお使い,弁護士の指示の下での裁判所提出書類の作成補助,事務所の庶務,簡易な経理作業等

[勤務条件]
 新卒月給20.6万円以上(精勤手当・食事手当を含む。基本給部分20万円以上)
 中途月給22.6万円以上(精勤手当・食事手当を含む。基本給部分22万円以上)
 試用期間有・期間1~2ヵ月 新卒月給20万円以上,中途月給22万円以上
 職級制度(1〜10級)に基づく昇給有(実例:中途採用勤続2年の職員・29万円,勤続半年の職員・24.6万円)
 賞与(令和3年支給実績年間2カ月〜5カ月程度),通勤手当(月額1.5万円まで),精勤手当,食事手当,資格手当
 勤務時間 週5日シフト制 平日9時〜18時または11時〜20時,土曜9時〜17時
 夏季休暇(8/15),年末年始休暇(12/31〜1/3),有給休暇,育児時間休暇,慶弔休暇,裁判員休暇
 各種社会保険完備

[応募資格]
【必須】
・ビジネス電話応対・ビジネス敬語
・パソコンの一般的操作(タイピング,ワード,エクセル)
・シフト制のため日中シフトだけでなく11時〜20時出勤,土曜出勤にも対応できる方
・残業は令和4年7月現在月3時間〜一番多い方で月20時間程度(今後業務拡張により残業が最大限増えたとして月45時間が上限)
【経験あると尚可】
・法律事務所勤務,秘書業務,電話対応業務,接客,経理事務の経験,簿記及び法律関係の資格勉強,PC管理,ブログ作成,エクセル関数・マクロ,VBA

[その他]
※ 事務職であり仕事内容は厳しくはないと思われますが,どちらかといえばバリバリ働こうという方を求めています。
※ 多くの仕事をし社会への貢献を実現すること,会社の成長に伴い将来性が感じられること,会社が永遠でない以上将来転職独立しても役立つ社会人経験が積めること,依頼者に対する責任が果たせやりがいを感じられること,雇用条件については目的を理解し頑張り成果を上げ評価されれば誰でも公平に待遇が上がること,違法労働なく法令遵守,不況と衰退が続く日本社会にあっても生産性の向上により家族と暮らしていけるだけの待遇を維持すること等を目指しています。一定程度は共感できる方にご入所いただきたく思います。

[応募方法]★募集再開をお待ちください。
 書類選考をいたします。履歴書及び就業経験のある方は職務経歴書をjiken@itlawyer.jpまでお送り下さい。履歴書には必ず希望の勤務形態をフルタイムとご記載下さい。★勤務希望地を横浜とご記載ください。
 面接にお呼びする方には弊所からご連絡いたします。

※ 横浜事務所ブログもご覧ください。法律事務所事務員ブログ
時短勤務
(アルバイト)

※募集再開をお待ちください。
★現在募集しておりません。
[勤務地]
 オリオン横浜支部(研修などのために池袋本部で勤務していただく日もあります)

[職務内容]
 電話応対,接客(お茶出し),秘書業務,書類整理,郵便局・裁判所へのお使い,弁護士の指示の元での書類作成作業等。はじめは電話の取次ぎや定型的な書類作成等をお願いします。

[勤務条件]
 週3日〜5日,平日9時〜20時・土曜9時〜17時のうち4時間〜8時間程度のシフト制(10時〜15時や15時〜20時など可能。所定シフト外の残業は令和4年7月現在月3時間〜一番多い方で月20時間程度ですが予定があれば帰れます。)
 時給1100円以上(食事手当・精勤手当別途)
 試用期間有・期間1〜2ヶ月 雇用条件同じ
 職級制度に基づく昇給有(実例:職級7勤続4年週3勤務の職員・時給1650円)
 賞与(令和3年アルバイト支給実績年間2カ月〜4カ月程度),通勤手当(月額1.5万円まで),精勤手当,食事手当,資格手当
 有給休暇,慶弔休暇
 各種社会保険(勤務時間による。)
※ 弊所では同一労働同一賃金を導入しており,作業内容・量に応じてフルタイム勤務者とほぼ同一の時間あたり賃金や諸手当をお支払いしています。

[応募資格](主婦・学生可)
【必須】
・パソコンの一般的操作(タイピング,ワード,エクセル)
・一般的なビジネス電話対応
【あると尚可】
・法律事務所勤務経験

[応募方法]★現在募集しておりません。
 書類選考をいたします。履歴書をjiken@itlawyer.jpまでお送り下さい。履歴書には,必ず希望の勤務形態としてアルバイトと明記し,曜日毎の勤務希望時間帯をご記載下さい。
 面接にお呼びする方には弊所からご連絡いたします。

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※ オリオン池袋事務所の採用情報については池袋事務所サイトの求人ページをご確認ください。


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